将来役立つ資格のことを知ってみよう! 資格取得サポートも充実!資格は就職にも役立ちます。資格を取得して、夢を叶える一歩を踏み出そう! 公認情報システム監査人(CISA) 公認情報システム監査人は情報セキュリティなどに関する国際的な団体であるISACAが認定している資格です。 取得することで情報システムの監査、セキュリティ、コントロールに関する専門的な知識を持っていることを証明できるのでシステム監査やセキュリティエンジニアを目指す人に向いています。 ISACAが認定していることもあり海外での認知度も高いため、国内外を問わずグローバルに通用するのも大きなメリットと言えるでしょう。 ITILファンデーション ITILファンデーションはITサービスマネジメントに関する資格です。ITIL(アイティル)というのはITサービスマネジメントの成功事例をイギリス政府機関がまとめた書籍群のことで、より良いサービスの提供をめざす企業などが積極的にITILを導入しています。 ITILファンデーションを取得することでITILに準じたITサービスマネジメントの基礎的な知識を証明できます。 エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) エンベデッドシステムスペシャリストはIPAが認定している国家資格の1つ。エンベデッドシステムとは日本語で言う「組込みシステム」の事です。 自動車やテレビ、ドローン、信号機など身の回りの多くのものが組込みシステムによって制御されています。 最近ではIoTの普及が進んでいることもあり、組込みシステムの開発はますます重要になっていくでしょう。 Oracle認定Javaプログラマ Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer、OCJP)はIT大手であり、現在はプログラミング言語「Java」の開発も手がけているOracle社が実施しているベンダー資格です。 Java開発元の公式資格なので信頼性が高いうえ、世界共通の基準で行われる国際資格なのでグローバルに通用する資格となっています。 Javaを使ったソフトウェア開発の需要は高く、OracleによるとJava開発者は世界で何百万人もおり、510億を超えるJava仮想マシンが 実行されています。 E資格(エンジニア資格) E資格はJDLA(日本ディープラーニング協会)が認定している人工知能(AI)やディープラーニングに関する資格です。 ディープラーニングを実装するエンジニアを育てるための資格であり、G検定よりも難易度が高くなっています。 AIの活用がますます広まっていく現代社会において、AIエンジニアへの需要は高まっていくと思われる中、E資格のようなスキルを証明できる資格があれば役立つ場面は多いでしょう。 CompTIA Security+ CompTIA Security+はCompTIAが認定しているサイバーセキュリティに関する資格です。 高度情報化社会となりサイバー攻撃の脅威がます現代においてサイバーセキュリティ人材に対する需要は高まっています。 国際資格でありグローバルに通用するCompTIA Security+はサイバーセキュリティ人材としてのスキルをアピールするのにうってつけの資格と言えるでしょう。 CompTIA Network+ CompTIA Network+はネットワークに関するベンダーニュートラルな国際資格です。 CompTIAの資格は世界中で実施されており、日本以外でも活かせるのが強みとなっています。 Network+はその名の通りネットワーク技術に関する資格であり、ネットワークの構成、運用、トラブルシューティングなど実務でも役立つスキルを網羅しています。 そのため、ネットワーク技術者としてのスキルアップやネットワーク技術者を目指すための勉強としてこの資格に挑戦するのもオススメです。 AWS認定クラウドプラクティショナー(AWS CLF) クラウドプラクティショナーはAmazonが実施しているAWSの公式認定資格です。 もしかしたら企業の提供するサービスに公式の資格があって驚いた人もいるかもしれません。しかし、クラウドサービスの適切な運用というのは難しいため、このような資格の勉強を通して使い方を学ぶのはオススメの方法です。 とくにAWSはクラウドサービスの中でも高い需要を持つため、公式の認定資格を持っていると就職や実務で役立つというメリットもあります。 クラウドプラクティショナーはAWS認定のなかでもっとも難易度の低い資格なので、クラウドエンジニアを目指す方やクラウドサービスに興味を持っている方はぜひ合格を目指しましょう。 公認情報セキュリティマネージャー(CISM) 公認情報セキュリティマネージャー(CISM)はアメリカのISACA(情報システムコントロール協会)が認定している情報セキュリティの資格です。 組織のIT担当として情報セキュリティ戦略やリスク管理といったものをマネジメントし、組織の適切なITガバナンスを確立するときなどに力を発揮します。 国際的な認知度が高いためグローバル企業での活躍を考えているひとにもオススメできる資格です。 CCNA (シスコ技術者認定) CCNA(Cisco Certified Network Associate)はアメリカのコンピューターネットワーク機器メーカーであるシスコシステムズ(Cisco Systems)が主催している認定試験。 ネットワークに関する知識やシスコ製品の扱い方など業務でも役立つさまざまな問題が出題されます。 シスコ技術者認定にはエントリー、アソシエイト、プロフェッショナル、エキスパート、アーキテクトという5つのグレードがあり、CCNAはアソシエイトに該当します。 以前のCCNAは分野によってRouting & Switchingのように細分化されていましたが、2020年に試験制度が変更され現在はCCNAという1つの試験にまとまっています。 サイバーセキュリティ管理者(CSM) サイバーセキュリティ管理者とはJPAC(日本プライバシー認証機構)が認定している情報セキュリティに関する資格です。 4日間にわたり座学と実技を勉強し、情報セキュリティ人材として役立つ実践的な知識を習得します。 CSIRTに関する実習がありCSIRT訓練の方法などが学べるので組織のCSIRT責任者を目指すなら役立つでしょう。 G検定(ジェネラリスト検定) G検定(ジェネラリスト検定)はJDLA(日本ディープラーニング協会)が認定している人工知能(AI)に関する資格です。 ディープラーニングや機械学習、人工知能といった技術はその将来性の高さによって非常に注目されており、さまざまな分野で活用が期待されています。 G検定を通してAI技術者としての基礎をしっかりと身につけ「AIネイティブ」時代におけるAIの活用方法を学びましょう。 CompTIA A+ CompTIA A+はCompTIA(コンプティア、コンピューティング技術産業協会)が認定しているベンダーニュートラルなIT関連の国際資格です。 CompTIAは1982年に設立されて以来、日本や欧米をはじめとした世界各国に拠点を増やし、現在では100カ国以上の国と地域で試験を実施しています。 CompTIA A+ではITプロフェッショナルとして活躍するための基本的な知識を学べ、その範囲はハードウェア、OS、ネットワーク、セキュリティ、トラブルシューティングといった広範囲にわたります。 LPIC(Linux技術者認定試験) LPIC(エルピック)はLinuxの技術者を認定するベンダー資格。カナダにある非営利組織が運営しています。 世界最大かつもっとも認知されているLinux技術者認定であり、2001年から実施されている歴史ある資格です。 世界標準の資格なのでこの資格を持っていれば日本のみならず海外でも自分のスキルを証明できるでしょう。 このように認知度が高い資格なのでLinuxを扱うような企業であれば就活時のアピールポイントとしても役立ちます。インフラエンジニアを目指すならぜひ取得をめざしましょう。 この記事ではそんなLPICについてどんな資格なのか、試験の難易度、受験方法などをわかりやすくご紹介します。 情報セキュリティマネジメント試験(SG) 情報セキュリティについて興味がある人や情報セキュリティを学び始めたばかりの人には情報セキュリティマネジメント試験がオススメです。 情報セキュリティマネジメント試験の勉強を通して情報セキュリティ人材として必要となる基本的な知識を学ぶことができます。 比較的最近始まったばかりの試験であり、あまりなじみのない資格かもしれませんが、国家資格なので信頼性が高く就職活動時の実績アピールとしても役立つでしょう。 ここでは情報セキュリティマネジメントがどういった資格なのか、試験の難易度、どうやって受験するのかなどをわかりやすくご紹介します。 認定ネットワークディフェンダー(CND) 認定ネットワークディフェンダーはサイバー攻撃に強いシステム構築や事案発生時に活躍する情報セキュリティのスペシャリストを認定する資格です。 認定ホワイトハッカー(CEH)と同じくEC-Council(電子商取引コンサルタント国際評議会)が認定している国際的な資格なので信頼性も高いです。 日本ではまだまだ知名度の低い認定資格ですが、情報セキュリティ人材の不足が叫ばれる最近の状況下において、セキュリティの網羅的な知識を取得し実践的なトレーニングを積んでいる認定ネットワークディフェンダーへの注目は高まっています。 認定ホワイトハッカー(CEH) ホワイトハッカー向けの国際認定資格であるCertified Ethical Hackerは直訳すれば認定倫理的ハッカーとなりますが、日本国内では「認定ホワイトハッカー」の名称で知られています。 サイバー攻撃の技術を学ぶことでサイバー攻撃に対する実践的な知識を身につけ、より強固なサイバーセキュリティの構築を目指すという珍しいタイプの資格です。 まだまだ日本での知名度は低いですが米国防総省では情報システムにアクセスするスタッフへのCEHの取得が必須条件となっているなど信頼性の高い資格と言えるでしょう。 応用情報技術者試験(AP) 応用情報技術者試験はIPAが実施している国家試験の1つ、略称はAP。応用とつくように高度IT人材を目指す人のための資格で基本情報技術者試験の上位に位置付けられている試験です。 基本情報技術者試験の合格者がスキルアップのために挑戦したり、高度情報処理技術者試験を受ける前の登竜門として受験する人が数多くいます。 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ) 情報処理安全確保支援士は情報セキュリティのスペシャリストを認定する国家資格。 高度なセキュリティ知識を用いてシステム設計や開発の支援をしたり、サイバー攻撃の調査や分析を行うホワイトハッカー向けの資格です。 2017年から始まった比較的新しい試験であり、その難易度はIPAが実施する国家試験の中でも最高レベルに位置するスキルレベル4。 高度な知識や技術を持った情報処理技術者を対象としているため非常に難易度が高く合格率も20%を下回ります。 略称は「登録セキスペ(登録情報セキュリティスペシャリスト)」。 ITパスポート試験(iパス) ITパスポート試験はIPAが認定している国家試験の1つで略称は「iパス」です。情報処理系の国家資格としてはもっとも難易度の低い資格試験なので新社会人や就職を控えた学生の多くが正しいIT知識を身につけるため受験しています。 平成21年に始まった試験ですが令和元年には累計受験者数が100万人を突破するなど高い人気を誇ります。 基本情報技術者試験(FE) 基本情報技術者試験とは経済産業省が認定している資格で、システムエンジニアやプログラマーの基礎スキルがあることを証明できる国家資格です。略称はFE。 過去の合格率は25%前後といわれており、出題も広範囲に渡るため少々難易度の高い資格ではありますが、IT業界を目指す方にはぜひ目指して欲しい資格です。