ゲームの世界観を伝える、背景モデラーとして内定！

ゲームの世界観を視覚的に作り、プレイヤーに作品の世界観を伝える大きな役割を果たす背景モデラーになりたいと思い、福岡テックのオープンキャンパスに参加しました。2年制の専門学校が多い中で、福岡テックは4年制で他の学校よりも幅広く、そしてより深く学べると思い、入学を決めました。
授業が行われている日は20時ごろまで教室を使えるので、授業以外でも自主的に自習に取り組んでいました。私は、一つの作品に結構時間をかけてしまっていたので作品数はそこまで多くはなかったのですが、業界で基礎と言われているデッサンに多くの時間を取り組み、ポートフォリオに載せていたことで、作品数があまり多くなくても企業の人に声をかけて頂けることができたんだと思います。また、早いうちからリサーチや応募をして就職活動をしていたことで早めに内定を取ることができたと思います。

夢は最初からゲームクリエーターでした。

私は幼い頃からずっとゲームクリエーターになる事が夢でした。高校時代から本格的にゲーム業界を目指し入学してからは、アニメーション、モデリング、作曲やプログラミングまで行っていました。 就職活動で注力したことは、企業研究と自己分析です。企業が求める人材像に近付くべく、様々な言い回しを考えました。
内定の獲得へ至った理由は、ゲーム業界の職種の中で3DCGアニメーター人材が不足していたことと、業界がそういった人材を欲していたことが大きいと思います。
タイミング的な運も大きく作用していたと思います。
将来は日本一の3DCGアニメーターと言いたいところですが、まずは、好きな作品に携わることが目標です。

昔から描いていた夢を、今は仕事にしています！

1個1個の作品を100パーセント自分ができる限界の力で作っていました。

大好きなゲーム業界に入りたくて、ゲームの制作について学びたいという思いから入学を決意しました。就職活動では、主にホームページで会社を調べて、その会社がどういうことをやっているのかや、どんな作品を作っているのかを調べました。自分がやりたいことや働く上での条件を加味しながら会社を絞っていくことが大事だと思います。
最大の武器となるポートフォリオ作りに関しては、雑誌を参考に作りました。雑誌は見る人にとって見やすいようにレイアウトされているので、それを真似ることで見やすいポートフォリオを構成できたと思っています。また1個1個の作品を100パーセント自分ができる限界の力を振り絞って作っているので、すごく評価は良かったです。
活動自体も早めにスタートしていて、周りの友人たちよりもすごく早かったと思うので、やはり早めの行動が選択肢の幅を増やし成功の鍵になったと思います。