FITCO(福岡市IOTコンソーシアム)他が主催する、
「ふくおかAI・IOT祭り」というITの“祭り”イベントがあります。
今年度は16日~20日の5日間、オンラインで開催され、IT系専攻のAI/WH学生たちと一緒に参加しました。
大手ICTベンダーや、国内ITベンダー、ITベンチャーが、AI・IoT・ビックデータを活用した DXの取組方向性や実際の活用事例の紹介がみっちり行われている本イベント。
参加した学生のレポートからは、
「コロナ渦の中の経営戦略の変化などが印象に残った。ネットを中心に経営が回っていて購入する人の動機も気になったら調べて買うなどネットを経由する傾向が高いことを知りました」
「実際に暮らしている福岡市でも身近な所でIoTが取り組まれようとしていることが印象的でした」
「InternetではなくIntelligenceと書く新しいIoTがあることと、他学校のロボットへの取り組みを見て刺激を受けました」
「福岡への開発のための補助がとてもされていることを知って、AI、IoTの重要性を改めて確認できました」
など、業界の最新情報や、福岡市の取り組みを知り、学んだこと、刺激を受けたことなど、たくさん得るものがあったようです。
学生たちには、これから授業で習得していくことを活かして業界に就職し、このイベントで紹介されるようになっていってほしいと願っています。