株式会社富士通マーケティングの藤田和重氏によるサイバーセキュリティの特別講義を行いました。
プライバシーマーク、ISMSの審査員補資格者であり、セキュリティ対策の専門家です。
3つのテーマについてお話しいただきました。
最新のサイバー攻撃については、ニュースになったものも含めて色々な事例を解説してくれました。
ミサイルと変わらない、場合によってはミサイル以上の脅威って怖いですね(汗)
スマホやパソコン、インターネットについての「常識」がどんどん変わっていっていることも驚きでした。
世界のスタンダードに遅れているという事実が人材育成の重要性を感じます。
セキュリティ人材に求められるスキルについて、学生たち「やるべきこと」「やってはいけないこと」「心がけてほしいこと」をたくさん話していただきました。
頭でっかちにならず、バランスよく、知識と技術を学んでいってほしいこと。
基礎を大切にして、固定概念にとらわれず、コミュニケーション力をつけていってほしいこと。
学生たちは真剣に話を聞いていました。
高校生向けのセミナーでは、ホワイトハッカーの必要性や、富士通のサイバー人材育成の取り組みについてもお話しいただきました。
未来において重要になってくる「セキュリティ」を担っていくかもしれない卵たち、ここで聞いたことを常に心の片隅に抱いて頑張って欲しく思います。