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オンライン授業から対面型授業へとやってみて

5/7 からオンライン授業~対面授業に戻ってみてと、学校・講師はもちろんのこと、学生さんも初めて尽くしで特に新入生は大変だったんじゃないかと思います。

 

こんな感じで教室には誰も居ない中、オンラインで授業が展開していきました。教室は寂しいのですがオンラインでつながる学生たちとは暖かく繋がれないか?いろいろ試行錯誤することになりました。

コロナという逆風の中、先生たちも急激に変わらなきゃ!という中で、教育業界も一気に進化の波が押し寄せたそんな数か月間でした。

特に今回オンライン授業を支えてくれたのは、ZoomとMicrosoft Teamsでした。

まずはすっかり知名度No1になったオンラインツールのZoomです。

コロナ下で全員の顔をお互いに見ることができたのは非常に楽しかったですね。また、全員が顔を突き合わせるだけでなく、4~5名の小部屋にわかれて話し合えるブレイクアウトセッションというのがとても便利でした。

現在は登校型の授業に戻って、グループワークは感染のリスクからばかられてしまいます。ですが逆にZoomのブレイクアウトセッションなら感染のリスクもゼロ!でお互いグループワークできるのは面白なと思いました。

4~5名のチームで問題をお互い解いていきながら質問したり、教え合ったりすることで勉強を進めていきました。自分の画面を相手に見せる、画面共有機能で学生同士や先生から直接レクチャーすることもできました。

 

さすがに完全対面授業の代わりになるかというとそれは無理な話ですが、思ったよりこれは楽しい!となっていました。

また、授業のお知らせや問題の配布や回収にはMicrosoftTeamsが大活躍してくれました。

Zoomの授業連絡を受講している学生だけに、すぐ確実に、しかもスマホにも通知が届くので間違いなく受けることができました。

また、課題の回収もリアルな授業よりもスムーズにできました。リアルな授業で宿題を出すと宿題のプリントを忘れてしまったり、先生に提出しそびれたりといったことがありますが、Teamsの画面で提出できるので、いつでも提出することができます。

これは1年生にタイピング練習してもらった時のスコアですが、ズルができないように(^^;)スクリーンショットを提出してもらいました。

これはいいスコア!すばらしいですね!採点したコメントを返すこともできます。

下の画面は一人ひとり誰が提出したか、それともまだ提出できていない人を把握できたので、とても助かりました。

確実に、授業の在り方も大きく変わってくるのではないかと感じました。

もちろん対面授業に及ばないところもたくさんあります。コロナの第2波(来てほしくないですが・・・)が来ても大丈夫なように、準備をしていきたいと思います。