約15回開催したインターナショナルプログラムゼミが終了しました。
インターナショナルプログラムゼミとは、日本を代表する自動車デザイン事務所
KEN OKUYAMA DESINに所属するカーデザイナーのイアン先生から、
モビリティ(乗り物)デザインを題材として、社会環境の中で必要とされる課題を
ヒントにデザインへの落とし込み方を学ぶといった授業内容でした。
学生はそうした考えを工業デザインにおけるプレゼンテーション手法に習って
情報整理、デザインするとともにプレゼンテーション資料を作成、発表しました。
殆どの授業がOCA(大阪校)発信のe-lerning形式で行われましたが、
TECH.C.福岡での開催も数回行われ、1/21(火)に最終日を迎えてプレゼンテーションを
行いました。
参加学生は、CG&映像クリエーター専攻、ゲーム2Dキャラクター&イラスト専攻、
スーパーCGクリエータ―専攻の1~2年生、5名です。
このゼミの特徴として、授業は全て英語で行われており、通訳を介した時もありますが
学生は自分で調べた英単語を発しながら伝える努力を経験しました。
全く英語が喋れない状態でも、片言の英単語やゼスチャー、絵など、思いを持って
コミュニケーションをすることで、意識が共有できることも学べたと思います。