2020年1月13日(月)は福岡市の成人式が行われた日でした!
成人式の会場となるマリンメッセ福岡はTECH.C.福岡の校舎から歩いていける距離。
お昼ごろから成人式に参加するであろう人たちが!
華やかな振り袖姿にビシッと決まったスーツ姿と新成人たちが学校前の道を通り、会場へと向かっています。
みんなキラキラしています★
マリンメッセの入り口前は大混雑している模様。
待ち合わせ場所用にと置かれていた看板ですが…
バス乗り場の方まで行列になっているくらい集まってきています。
令和元年度成人式実行委員会からの発表によると、今年、福岡市で成人式を迎えたのは
16,600人いるのだそうです!
ちなみに、総務省が31日に発表した人口推計によると、2020年1月1日時点で20歳の新成人は122万人。2019年より3万人減ってしまったのだとか。
成人式の由来についてちょっと説明。
日本には古くから成人を祝う通過儀礼がありました。
男子では元服や褌祝(へこいわい)、女子は裳着(もぎ)や結髪といったものがそれです。
数え年の12~16歳で行われていましたが、現在の20歳で成人式が行われるようになったのは、戦後のことです。
地域の新成人が一堂に会して行う成人式の発祥は、1946年、埼玉県の現 蕨市で開催された「青年祭」だと言われています。
戦争に負け誰もが心に深い傷を負う中で、未来を担う若者たちに希望を持ってもらうために企画されたものだそうで、それが全国に広まり、1949年の1月15日が「成人の日」と制定されました。
成人の日を1月15日に定めたのは、元服の儀を新年最初の満月に行う風習があり、それに由来しているそうです。
これは旧暦の話ですから、現代の暦では、1月15日が満月とは限りません。
その後、2000年の祝日法改正により「成人の日」は1月の第2月曜日に変更になりました。
新しい元号となり、TECH.C.福岡の在校生からも新成人となった学生さんたちがいます。
未来を担う若者たちの新しい一歩が希望に満ち溢れるものになっていくことを願います。