デザイン系専攻3年生の学生が、企業プロジェクトとして、株式会社mc2(エム・シー・ツー)様の化粧品「綺白美(KIHAKUBI)」商品ロゴとパッケージデザイン制作に取り組みました。
5月8日のオリエンテーションでは、東京から代表の瀬之口様とジュウ様が来てくださり、商品や消費者に対する想い、今回のプロジェクトの依頼内容について直接話してくれました。
学生も直接質問をぶつけました。
3年生になると、企業プロジェクトもプロの現場と同じ経験を積むため、6チームに分かれて取り組みます。
授業では、プロのアートディレクター・平井先生によるアドバイスをもらいながら、各チームが話し合いを重ねオリジナリティのある作品を創っていきます。
ディレクター・デザイナー・プランナー、それぞれの役割でコミュニケーションを取り合いながら制作に取り組み、プロの現場で求められるコミュニケーション力を鍛えます。
企業へ作品の意図を伝えるプレゼンテーション審査に向けて、全員で練習を何度も重ねました。
7月7日、いよいよプレゼンテーション審査本番。
瀬之口様とジュウ様、そして、今回の企業プロジェクトをご紹介してくれた福岡の広告制作会社(株)ゼネラルアサヒの池島様を審査員に迎え、各チームがこれまでの2か月間の成果を伝えました。
代表の瀬之口様も「全てのチーム、どの作品もクオリティがとても高く、それぞれのチームがこれまでどれだけの想いで取り組んでくれたのかが伝わった。感動した。」と、とても喜んでいただきました。
現在、プレゼンテーションの内容・企画書やパッケージデザインの試作品により社内審査中です。最優秀作品は、新しい「綺白美(KIHAKUBI)」ブランドとして商品化されます。
審査結果は8月中旬に出る予定です。分かり次第、またお知らせします。