皆さん、こんにちは。マンガ系担当のオーガッチです。
さて、マンガを描くためにはいくつかの道具が必要になります。
トーンに原稿にペンにインクなど色々必要なのです。
なんで、こんなことを言い出したかと言うと・・・
ジャン!
先日、マンガ画材の展示販売会をTECH.C.福岡で行ったのです。
デジタルでの制作が普及してきているとはいえ、全てのマンガ・イラストを描いている人たちがPCと制作ソフトをセットを持っているわけではないため、まだまだアナログの画材の必要性はあるわけなのですが、画材屋さんではどんどん店頭でのマンガ系の画材の取り扱いが減ってきいる現状です。
当然学生さん達は、マンガやイラストの仕上げをしたいけど
トーンを買う所がない!
あっても種類が少ない!
となってしまいます。
そんな現状がある中、コミック画材の製造・販売を手掛けられている株式会社.Too様の協賛により、学校にスクリーントーン全種+各種画材を持ってきてもえることになったのです。
どうですか!アイシーのスクリーントーンがずらっと並ぶ様を!
アイシースクリーン440種・アイシーユース209種
こうやって並んでいるのを見ると壮観です!
こちらは実際に切り貼りできるお試しコーナー。
原稿用紙も持ってきてもらいました!
専用インクに、ペン先もずらり!
こちらは最新型のトレース台も!
これらの画材は全て、学生さん向けの特別価格で購入可能というからとってもお得!
画材を選んでいる学生さん達。
カタログや、ネット注文の画面上ではわからないことも実際に手にとって見ることで見えてくる事もあります。
今自分が作っている作品にどんなトーンが必要そうか考えながら、選ぶのも真剣。
こういった制作をしていくために関わる面でもTECH.C.福岡では業界と連携しながら学生さん達へのサポートを行っていきます。
今日、この場で手に入れた画材を使って、マンガやイラストの仕上げがより良くなっていってくれることが楽しみです。