皆さん、こんにちは。マンガ系担当のオーガッチです。
GWも明けてお日様が気持ちいい時期になってきましたね
さて、実は昨日がブログの順番だったのですが、
マンガの2年生を連れて、とある所に行っていたため、
ブログアップが今日になってしまいました。
それはどこかというと…
福岡アジア美術館!
ここに何をしに行ったかというと・・・
藤子・F・不二雄展!!!
「ドラえもん」「パーマン」「オバQ」など、
子供から大人まで多くの日本人に親しまれている作品を生み出した藤子先生の生誕80周年記念の展示会が福岡アジア美術館で開催されているのです!
展示フロア受付前にはドラえもん達がお出迎え!
でかい!!
ドラえもんと一緒に記念写真を。
様々なドラえもんを堪能したら早速会場内へ。
ここからは撮影禁止なために中がどのように
なっていたかは実際にその目で確認してもらいたいですが、
■SF(すこしふしぎ)シアター
室内型の4Dプロジェクションマッピングでドラえもん、のび太と一緒に藤子ワールドへと突入。
■原画の部屋
人気作品の原画がズラリ!藤子先生の生原稿を皆、食い入るように見ていました。
また、アニメでしか知らない子たちも多かったようで、初期段階でのデザイン等の違いや、当時のモノクロアニメを見た事は新鮮に感じた様子。
SF短編の展示コーナーも見ごたえがあり、ぜひ、短編作品を見るきっかけになってくれればと思います。
「のび太の恐竜」の見開き原画の展示は圧倒されますΣ(゚д゚;)
■藤子まんが始まりの部屋
ここでは少年時代に藤子先生が手書きで制作したという自作マンガ冊子「少太陽」の展示を見ることができました。描くことが好き、創ることが好き、そして読む人を楽しませたいというエネルギーを感じたように思います。
■サイン色紙の展示コーナー
藤子先生の作品に影響を受けてきた、または関わってきたであろう漫画家さんをはじめ様々な人達のサイン色紙が展示されていましたよ!この人がドラえもんを描いている!と学生達も興奮の様子でした。
そして展示コーナーを抜けるとそこにあるのは・・・
藤子キャラ達と一緒に作品世界を体感できる
なりきりキャラひろばです!
仕事机に座って巨匠の気分に!マンガ学生達は結構皆座ってました。
皆未来の大作家になってね。
こちらはタイムマシンを体験
パーマンに変身してスーパーパワーを発揮
どこでもドアからこんにちは
ドラえもん型のガチャで藤子キャラをゲット!
とっても盛りだくさんの展示内容に体感コーナーでは皆、子供に戻ったようにはしゃいでいました。
作品を描く側になると、小さい頃あれだけ好きで楽しかったものなのに、きついとかつらいものに見えてしまう事があります。
この展示会を通して自分も作品と一緒に楽しむという事を思いだしてもらえればいいなと思うオーガッチでした。
最後に入り口前のドラえもん達と一緒に集合写真をパシャ