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長崎のお盆

TECH.C.福岡通信をご覧のみなさん、こんにちは。TECH.C.福岡1階受付のまっちゃんです

お盆は家族と過ごせましたか?まっちゃんは久しぶりに実家の長崎へ帰りました

帰省初日は母と映画館へ「BRAVE HEARTS 海猿」を観に行ってきました

今回の作品は、ジャンボジェット機の海上着水事故からの人命救助をメインに描いて

あるのですが、それ以外にも親子の関係であったり、恋人との関係なども描かれており

大満足の2時間でしたo(*^▽^*)o 

さて、今回のまっちゃんのブログでは、長崎のお盆について少しご紹介したいと思います。

長崎のお盆は他県にはみられない特徴があります。

それは・・・・・

日が暮れる頃、お墓に行き、提灯をともし、子供たちは花火をすることです。

えっ・・・・花火するのって思うかもしれませんが、長崎人はこれが当たり前だと思っています(* ̄ー ̄*)

実際、私も子供の頃たくさんの花火を買ってもらい、従姉妹と一緒にお墓で花火をしていました。

また、長崎のお盆で必ず行われるのが「精霊流し」です。

精霊流しとは、初盆を迎えた故人の家族が、故人の霊を弔うために行う伝統行事です。

盆提灯などで飾った精霊船に故人の霊を乗せて「流し場」まで花火や爆竹を鳴らしながら運びます。

最近は故人が好きだったものを船に乗せたり、デザインしたりとユニークな精霊船もあります。

お盆に長崎に行く際は、是非、夕方から散策をしてみてくださいね