こんにちは!TECH.C.福岡のデザイン系・プロダクト系担任のひできです。
第67回県美術展覧会 グラフィックデザイン部門において、イラストレーション専攻2年の古賀さんが、最高賞にあたる県知事賞を獲得しました!
「東日本大震災復興をテーマとした作品」の特別テーマに対し、「日常の灯火(ともしび)」というタイトルでの受賞。
『ことし最年少の県知事賞最年少受賞者となった古賀さんは、西日本新聞にも大きく取り上げられ、夜の家々から、こぼれる明かりを、パソコンを使って描いた作品。紙の柔らかい質感をパソコンの中に取り込み、パステル画の味わいを加え、作画した。「また、明かりが灯りはじめている。」との言葉を絵の中に入れている。県展初出品での大きな賞。古賀さんは「東日本大震災の被災地へ日常のぬくもりを届けたかった」と話した。』(西日本新聞9月3日掲載記事より)
福岡県のプロのデザイナーをはじめ、大学生、専門学校生、一般の方、総数3662点の作品が、日本画・洋画・彫刻・書・写真・グラフィックデザインの7部門に寄せられる「県展」。
4年前より、TECH.C.福岡のデザイン系専攻の2年生がチャレンジをはじめ、3年前(第64回)の県知事賞(最高賞)受賞、2年前(第65回)の奨励賞、去年(第66回)の二席に続く快挙となりました!
今年度は、その他にも、8名の作品が入選!という結果となりました。
入選・入賞作は、9月21日(水)~25日(日)に福岡県立美術館での福岡展で展示、受賞者は、表彰式が10月2日14時30分からアクロス福岡の4階国際会議場にて行われますので、ぜひ見に来てくださいね。