こんにちは!
ピートです。
ここ福岡は今日も灼熱。
サッカー選手の松田直樹さんが亡くなりましたね。
昨日、ピートはお休みだったのですが、
いくつかのTV番組で特集がされていて、
生前の松田さんのことを知ることができました。
入団以来ずっと、
横浜・Fマリノスに所属し、
そこで選手生命を終えたいと思っていたこと。
でも昨年、
戦力外通告を受け、
それがかなわなかったこと。
「クビ」に抗議するサポーターの署名が、
2万人を超えたこと。
そのチームでの最後の試合で、
スタンドのサポーターに、
「オレ、やっぱサッカー好きなんすよ!」
と伝えたシーン。
その後、
J2の下部リーグ、
JFLのチームに入ったこと。
そのチームは、
トイレが無かったり、
スパイク禁止のグラウンドで練習していて、
チームの選手の半数は、
アルバイトをしながらサッカーを続けていること。
単身で赴任し、
洗濯も自分でやらなければならなかったこと。
「ここに来て、ほんとうに良かった」
「ここの選手たちは、自分よりサッカーが好きかもしれない」
「このチームを、必ずJ1に連れて行く」
とても熱かった…。
そして、
長野まで車を飛ばして、
かけつけた旧友たちの表情や言葉。
どれもが、
ピートの胸を熱くしました。
想い半ばで、
不慮の病気で、
この世を去らなければならなかった。
この人が亡くならないで、
選手生活を全うして、
指導者になったら、
きっと素晴らしい指導者になったろうに…。
とも思いました。
確かに人には、
いつ何が起こるか分かりません。
だから、
その時その時を、
精一杯生きなければならない…。
そのことを、
改めて気づかせていただきました。
松田さん、
ご冥福を心からお祈りします。
合掌。